SOCIAL OUT TOKYO
(ソーシャルアウト・トーキョー)とは、
よりよい社会づくりに挑戦し続けるリーダーと、
企業の未来を担う担当者が一堂に会し、
これからの時代に求められる
「事業の中心に社会性を据えたサステナブルな
企業活動」を
模索する事業共創プログラム。
国連が定めたSDGs、
熱を増すESG投資などの見識を深めつつ、
学びあい、教えあいによる全員主役の精神で、
CSRや社会貢献の枠を超えた、
収益性のある事業アイデアの創出を試みます。
単発的で受け身の姿勢、
予定調和にもなりがちな研修セミナーとは違い、
トライアスロンのように長期に渡って、
複数の切り口から
サステナブルな企業活動を
模索する「アイデアスロン」を目指します。
業種業界を超えて検討することで、
自社だけでは困難な社会課題への
アプローチを可能にします。
世の中を動かす素晴らしい活動の多くは、
まず自分たち自身で「いい!」「楽しい!」と思える取り組みを小さく始め、
徐々に共感する人たちが集い、活動が大きくなる、といったアプローチで生まれています。
いわば、究極の公私混同。企業での立場や肩書きはいったん捨てて、
「好き」の力を原動力に、小さな一歩をまず踏み出す。
このように、「これからの自社のあるべき活動」を小さくテストケースとして発信し、
そこから本格的な企業活動に育てていくアプローチが「SOCIAL OUT」のコンセプトです。
難解な課題に向き合う中で息切れしがちな「SOCIAL IN」の考え方とは違い、
自由な視点とやりがいを持って、これからの時代に合った事業を検討します。